旅先で見かけるファストフード店にも、その国の食文化を知る入口があります。モスバーガーで注目したいのは、パンの代わりにごはんで具材を挟むライスバーガー。見慣れた商品でも、誕生の背景を知ると、選ぶ楽しみが少し変わります。

ハンバーガーを、ごはんから考える

モスの公式紹介によると、ライスバーガーが誕生したのは1987年。「お米を使った商品を」という発想から開発が進み、形を保つ工夫には焼きおにぎりがヒントになったといいます。1

ごはんに合うおかずを、手に持って食べられる形にする。そんな視点で見ると、ライスバーガーは日本の食卓を別の形で楽しむメニューにも見えてきます。旅先での軽い食事を、ちょっとした食文化探訪に変えてくれる話です。

注文前に、その日の日本のメニューを見る

日本の公式メニューには、ライスバーガーのカテゴリーが設けられています。2 旅行中に訪れるなら、事前に食べるものを決めすぎず、販売中の具材や組み合わせを見て選ぶのもよいでしょう。

限定という言葉に惹かれた場合も、どの地域・店舗で扱っているかを確認。以前の旅行で見た商品やSNSで紹介された商品が、その日に必ずあるとは限りません。同行者とそれぞれ違うメニューを選び、どんな点に惹かれたかを話すのも楽しそうです。

観光の合間に、ひとつの発見を

旅の食事は、予約したレストランだけでできているわけではありません。移動の合間の昼食や、予定が変わった日の一食にも、新しい発見はあります。

ライスバーガーを選ぶなら、ごはんと具材がどう組み合わされているかに注目してみてください。「いつものごはん」が違う形になる面白さを知ると、チェーン店のメニューを見る目も変わりそうです。

出典・参考リンク

  1. モス・ライスバーガー誕生物語
  2. モス・メニュー